日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

ニンジン種蒔き、ネギ苗植えなど

先週末の作業内容をメモ。

  • ニンジンの種蒔き

使った種は「夏蒔き505」という品種。農家の高田さん曰く、普通は9月くらいに植えるのだけど、この「夏蒔き505」は夏に植えても、うまく育つのだそうだ。分かりやすい品種名だこと。

まず、先週耕しておいた畝に、20cm間隔で線上にくぼみをつくる。

そこに、3〜4cm間隔で、種を一粒ずつ蒔き、5mmくらいの土をかぶせる。最後にカンレイシャをベタ掛けし、水を撒いてなじませる。後日、芽が出たら、トンネル状にする予定。

  • ネギの苗植え

先週耕しておいたところに、深さ15cm、幅20cmくらいの線上の穴を掘る。

掘った穴の片方に、一列に10cm間隔くらいでネギの苗を置いていき、土を被せ、麦わらをひく。麦わらをひくと、水はけが良くなり、倒れにくく、栄養にもなるとのこと。ちなみに、この麦わらは、隣の畑で育てていた麦のものだ。現地調達。

余った麦わらは、里芋の根元にひく。

  • ジャガイモの収穫

いやはや、沢山取れました。土のなかに、イモが敷いてあるという表現が適当なくらいの密度でイモがなっていました。この生産性はすごいですね。




そのほか、夏野菜もわんさかなっています。毎日自家野菜を食べる日々。幸せです。