日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

果菜類の芽欠き、支柱立てなど

  • インゲンの定植


品種はアローン。20〜30cm間隔で、1ヶ所に2本づつを植える。アブラムシが付いていたら、古歯ブラシで払い落す。

  • トマト、キュウリの芽欠き

これが今回一番面白かった作業。同じように、幹の本線から出ている支線も、「枝」と「芽」に分けられるらしい。

赤丸が「芽」で、青丸のものが「枝」。
葉をつける「枝」は光合成をして養分をつくるために置いておいて良いが、実をつける「芽」がありすぎると、葉でつくった養分が分散してしまい、小さい実しかできなくなるらしい。だから農家さんは手作業で「芽」をちぎる(欠く)作業をするらしい。あんな大きいキュウリやトマトをつくるためには手がかかっているんだなあ。

↑これが、芽を欠いたあと。一番先端の芽以外はすべて欠いてしまう。

  • ピーマン、ナスの芽欠き


ピーマン、ナスの芽欠きも基本的にトマトとかと同様。ただ、こっちの場合は、先端から三つの花芽は残しておく。後の芽は全部摘んでしまう。

  • トマト、キュウリの支柱立て



こんな感じ。結構こつがいる。筋違いも入れて、風雨で倒れないように。

  • トウモロコシの土寄せ


順調に大きくなってきたので、寒冷紗を外して、根元に土を盛る。先端の芽を虫に食われるともうダメになってしまうので、虫がいたらつぶす。

  • ジャガイモの追肥と土寄せ(二回目)


万次郎2カップを追肥して、土寄せ。

順調、順調!!