日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

林業女子会@京都

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今日は高松の四国経産局で森林ビジネスの研究会に出席。日帰り出張だったのですが、2回うどん食べました。味は、まあまあ、かな(讃岐うどんの本場とは言え、やっぱり駅や空港の店のうどんはイマイチ・・・)。

それはそうと、大学の後輩でもあり、山仕事サークル杉良太郎の後輩でもある岩井女史が、「林業女子会@京都」なるものを立ち上げ、この度ブログを開設したそうなので、紹介。(ちなみに、林業女子プロジェクトの実行委員会の委員も仰せつかりました・・・)

↓こちら。

林業女子会@京都のブログ

林業女子とは?

林業の現場で働く女子はもちろん、
都会にいながらも、木や山をお仕事にする女子
そして日本の木をチョイスし、大切に使う女子…

1 くらしの中で、何らかの形で“林業を応援するすべての女子”
2 小さなことでも“実際にアクションを起こす女子”
3 林業のサイクルのように長い視点を持って“100年先を考えられる、余裕のある女子”

現場の作業員、材木屋、木工作家、木と向き合う大工、木の家の設計士、薪・ペレットストーブ愛好家、森林ボランティア、学生、研究者、林業職公務員、木の家に住む人、木の家具やグッズが好きな人、木育ママなどなど…

山に生きる女子、山の恵みに生きる女子、というゆるい定義と考えています。

ただし、ファッションジャンルとしての「森ガール」やアウトドアとして山を楽しむ「山ガール」とは一線を画すもの!
趣味や癒しの場としての森ではなく、生業の場、生きる場として森をとらえている女子。
ただのファッションや趣味じゃなく、日本の木でできた木製品を選ぶなど、小さなことでも実際に林業を応援するようなアクションを起こす女子です。

そして一過性のブームに乗るのではなく、ライフスタイルとしてずっと
山とつながり、100年先を考えるような
そんな「林業女子」が増えたら、
山を守る人の暮らしが豊かになり、 山が元気になる。
都会の生活も、あたたかい木に囲まれて豊かになる…

そう考えています。
みなさんの周りにも、そんな林業女子はいますか?

以後、お見知りおきを。