日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

ジャパン・ロマンス・アワード

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以前、このブログでも紹介した日本ロマンチスト協会が主催する「第1回ジャパン・ロマンス・アワード」が、14日(月)に東京ミッドタウンが開催された。私は残念ながら式典には行けなかったが、とても盛り上がったそうだ。

当日の様子は、以下のブログで紹介されている。沢山のメディアが集まったらしい。80くらいも集まったとか。
第1回JAPAN ROMANCE AWARD開催 - 天羽礼のロマンスブログ

第1回「ジャパン・ロマンス・アワード」授賞式が6月14日(月)、東京・港区の東京ミッドタウンで行われ、映画『半分の月がのぼる空』(深川栄洋監督)に主演した池松壮亮とヒロインの忽那汐里、歌手の広瀬香美らが出席した。
同アワードは主催の日本ロマンチスト協会の会員約900人がロマンティックや幸せを表現した人や企業、カルチャーなどを選出するもの。同協会は、“大切な人を世界で一番幸せにできる”ロマンチストを増やし社会を豊かにしようという主旨の下、文化人、財界人が中心となり2008年5月から任意団体として活動を開始。会員の中にはタレントの石田純一の名もある。同年、6月19日を「ロマンスの日」に制定している。
広瀬香美が“冬の女王”から17年、“ロマンスの女王”認定!? | シネマカフェ cinemacafe.net

「ジャパン・ロマンス・アワード(Japan Romance Award)」とは、1年1度、身近で大切な人の幸せを願い、夢見る気持ちに勇気をくれた、「ロマンス力」溢れるイシューや商品・サービス、企業や人物などの文化的価値を評価し、称賛していく事業。

記念すべき第一回ということで手さぐり状態だったが、波房事務局長を中心に沢山の人がボランティアで準備し、無事開催された。

僕は、審査基準づくりから審査に参加させてもらった。

この基準はあくまでもこのアワード用の基準だけど、よくよく考えてみると、一人ひとりの人間が生きていくときの行動規範とも言えるかもしれない。

はたして自分は、数十年後この基準で「審査」されたときに、褒められた人生を生きることができているだろうか。

自ら「幸せ」を体現しているか。誰かの「幸せ」を実現しているか。「幸せ」を社会に伝導しているか。
そして、時代の「幸せ」を象徴しているか。未来の「幸せ」を先取りしているか。

そんなことを考えたりもした。

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それにしても、このロマンチスト協会、同時多発的に全国に活動が伝播していっているようです。すごいすごい。

長崎県では、ハウステンボスが、青くなっているそうです(協会が推進する「Present Blue」に因み)。
 雨でも楽しい♪ プレゼントブルーキャンペーン|スタッフブログ|ハウステンボスリゾート

新宿マルイでは、ロマンス・ギフト・フェアが開催されているそうです。
 新宿マルイワンはスゴイ!ロマンティックだ! - 天羽礼のロマンスブログ

東京では、明日日没〜24時まで、東京タワーが青くライトアップされるそうです。
 ロマンスの日に東京タワーが青くライトアップ - 天羽礼のロマンスブログ

また、神戸では、街ぐるみで、大規模なキャンペーンが実行されるそうです。
 ロマンスの日 in 神戸

どこまで広がるのか、楽しみですね。