日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

参加型シンポ「都市×森林=∞ 〜浜松から発信!新たな森林都市のカタチ 〜」


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参加型シンポジウム!!
まち・もりシンポ「都市×森林=∞(無限大)」
〜 浜松から発信!! 新たな森林都市のカタチ 〜
3月6日(土)に、浜松市にて開催(主催:浜松市、後援:林野庁、静岡県)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/businessindex/shinko/forestry/sinpo/
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≪趣旨≫
浜松市は、平成17年の合併で市の68%を森林が占める「森林都市」になりま
した。その一方で、かつて「三大人工美林」で知られた天竜林業も生産活動が
停滞し、山間部では過疎化、高齢化が進行しています。
こうした林業・山村の現状を打破し、森林の持つ多面的機能を未来に残していく
ために、いまこそ、都市部と山村部住民みんなで知恵を出し、お互いの良さを
引き出してメリットを分け合えるような、新しい「森林都市」の魅力をつくって
いく必要があると考えています。

この度は、「都市×森林=∞(無限大)〜浜松市から発信!新たな森林都市の
カタチ〜」と題した来場者参加型シンポジウムに、林業家の速水亨さんと、
映画「風が強く吹いてる」でおなじみ直木賞作家の三浦しをんさんを迎えて
トークセッションを行うほか、森林・林業の現状や地域での取り組みなどを
紹介しながら、立場がちがう皆さんがそれぞれどうやって林業と関わって行ける
のかを楽しくじっくりと考えていきます。

≪日時≫
平成22年3月6日(土) 午後1時30分〜午後4時30分 (開場:午後1時)

≪場所≫
天竜壬生ホール(天竜区二俣町二俣)
http://www.hcf.or.jp/facilities/mibu.html

≪定員≫
500人

≪プログラム≫
13:30〜13:45  開会のあいさつ
13:45〜14:30  「マナビの時間1 賢人から学ぼう!」
   トークセッション 三浦しをんさん(直木賞作家)×速水亨さん(林業経営者)
14:30〜14:45  「休憩」
   「みんなで考える森のチカラ」コーナーの質問・意見エントリー
14:45〜15:30「マナビの時間2 自分のまちの森林を知ろう!仲間の自治体から学ぼう」
   ●自分のまちの森林を知ろう: 浜松市の皆さん
   ●智頭町から学ぼう:   智頭町長 寺谷誠一郎氏
   ●矢作川流域から学ぼう: 東京大学愛知演習林 講師 蔵治光一郎氏
15:30〜16:20  「みんなで考える森のチカラ」
 来場者がエントリーした自由質問・意見にアドバイザーがお答えします。
16:20〜16:30  「メッセージ 〜森林都市をめざして〜」
16:30      閉会のあいさつ

≪トークセッション ゲストスピーカー プロフィール≫
○ 速水亨さん
慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、家業の林業に従事。速水林業代表。
2000年日本で初めて世界的な持続可能な森林経営に対する認証であるFSC認証
を取得したフロントランナー。講演・著書など多数。日本林業経営者協会会長も
務め、「カンブリア宮殿」にも出演。今最も注目を浴びる森林経営者である。

○ 三浦しをんさん
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞受賞。2009年、箱根駅伝
テーマにした小説『風が強く吹いている』が映画化。同年、『神去なあなあ日常』
では都会の青年が林業に従事する姿を通して、その内情や文化、魅力をテンポ
良く明るく表現している。
(参考)林業青春小説『神去なあなあ日常』
http://www.amazon.co.jp/dp/4198627312

≪参加申し込み≫
参加費「無料」です。
事前参加の申し込みは必要ありません。
直接会場までお越しください。

≪お問い合わせ先≫
浜松市役所農林水産部森林課
〒430-8652 浜松市中区元城町103番地の2
Tel:053-457-2159・Fax:053-457-2336
E-Mail:shinrin@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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