愛野駅舎塗り替え
行ったことはないのだけど、かなり気になっているのが、長崎県の愛野町。
一緒に仕事している友人の波房さんが3年ほど前に「日本ロマンチスト協会」なるものを立ち上げ、この愛野町を聖地と位置づけ、明るく愛にあふれた世の中を作る活動に取り組んでいるのです。
<1>波房克典さん 「日本ロマンチスト協会」事務局長 : ながさき仕掛け人 : 企画・連載 : 長崎 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
聖地「愛野町」 - 日本ロマンチスト協会(NRA)
その活動は、愛野町(その後、雲仙市と合併)や沢山の企業を巻き込み、どんどんと広がっています。
町の特産品、ジャガイモ畑で愛の言葉を絶叫するイベント「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」(ジャガチュー)を企画したり、ロマンチックなアイテムとして地域の産品を売り出す「雲仙ロマンティックスイーツ」認定プロジェクトなど数知れず。なんと、雲仙市長もジャガチューで絶叫されたそう。
そして昨日は、聖地・愛野町の表玄関の島原鉄道「愛野駅」をロマンチックな姿に塗り替えようというイベントが開催されたようです。
雲仙市愛野町の島原鉄道愛野駅で7日、「愛の聖地」をイメージした新デザインに駅舎を塗り替える作業が始まった。近所の保育園児やロマンチストを自称する住民ら約200人が参加、交代ではけを握った。
「愛の聖地」をロマンチックに 島鉄愛野駅、200人が塗り替え 雲仙市 / 西日本新聞
地域づくりというと、どうやって地域の課題を解決するか頭を抱えることが多いのですが、こんな感じで楽しく、軽やかに取り組むのもありですね。
私も今年に入ってからひそかに(?)新しいロマンスプロジェクトを立ち上げる会議に参加したりしています。
今後の展開に乞うご期待!