日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

岩手

「包装・容器の革新による東北食品流通イノベーション」プロジェクト 参加事業者の募集

弊社・さとゆめが運営事務局を担当する事業のご案内です。さとゆめ立上げ後、東北の様々な農林水産系の商品を、東京、さらには世界に届けようと、販路開拓に取り組んできましたが、その商品自体は素晴らしいのに、パッケージがユーザー目線で考えられていな…

さとゆめLAB SHOP セレクション

さとゆめラボショップは、期間限定のフェアを開催することも多いですが(2月は「日本三景・松島湾のおいしいものフェア」をやっています!)・・・フェアに関わらず、いつも販売している定番商品があります。その定番商品を「さとゆめLAB SHOP セレクション…

ラボショップミーティングの夜。

今夜は、週一回、ラボショップのメンバーが集まるミーティングの夜。ただのミーティングではありせん。サンプルとして送って頂いた商品をみんなで味わう試食会でもあります。今日は、岩手から届いた塩辛やしめ鯖を吟味。やっぱりご飯が欲しくなるね、と言う…

さとゆめラボショップの近況~北三陸の缶詰、産官学が実現、販売スタッフ募集中~

弊社が、法政大学、慶応大学の中嶋聞多研究室と共同運営している、地域を応援する実験的店舗「さとゆめラボショップ」ですが、ちょっとずつ、ちょっとずつ進化してきています。以下、近況報告です。 北三陸の商品の取扱を始めました 岩手県は北三陸の「宏八…

「海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト」の会議に参加しました。

この前の日曜日(10/6)は、東北大学で開催された「海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト」の会議に参加してきました。7月に、博報堂の川廷さんに誘って頂き初めて参加し、今回は2回目の参加になります。震災直後から始まったこの会は、今回で第13回を…

五山の送り火の薪(割木)について

陸前高田の松、一転受け入れ=送り火連合会、批判受け−京都 東日本大震災の津波で流された岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松を、京都の伝統行事「五山送り火」の一つ「大文字」で燃やす薪として使う計画が中止になった問題で、五山送り火の各保存会で…

最近の嬉しいニュース

今週は、4泊5日の研修(准フォレスター育成研修)で高知に滞在中。明日までだが、最後まで気を抜かずにやりきりたい。さて、最近の嬉しいニュースを三つほどメモ。 伊那のNPO法人、薪ストーブでのCO2排出枠認証 伊那市の特定非営利活動法人(NPO法…

遠くから無力な一人の人間として

仙台、釜石、大船渡、浄土ヶ浜、宮古、田老・・・痛ましい映像とともにテレビから聞こえてくる地名の中には、最近仕事で訪れたところが少なくありません。海岸や町並みの美しい景色の記憶しかないので、そこが今このような状況になっていることをなかなか信…

地域イノベーションのDNA

11月下旬に岩手に4日間ほど行く機会があった。岩手山、住田町や釜石市などを巡ったが中でも、住田町は特に印象的だった。*1住田町は、岩手県の南東部に位置し、町面積の9割(約3万ha。うち、約4割が町有林)を森林が占める町。町内の森林で生産された木材を…